2026年5月– date –
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第一章 必然の出会い――日常の始まり
「通行の邪魔だ」
◾️あらすじ 港町でトラブルに巻き込まれた魔導士ハルモンは、“獣哭のカライス”と呼ばれる騎士に助けられる。 この出会いが、二人の奇妙な関係の始まりだった。 ――それが、すべての始まりだった。 薬作りの材料を求めて、国で一番大きな港町... -
書き方
【創作論】未定義のまま成立する関係の作り方 ― 鞘構造
私は、ずっと二次創作ができなかった。書くことで、愛する既存のキャラクターの解釈を壊してしまう気がしたからだ。だが、あるとき気づく。キャラクターを変える必要はない。必要なのは、こちらの“出方”を整えることだった。キャラクターそれぞれに合わせ... -
思想
創作論『未定義のまま成立する関係』
同衾しているのに、恋人ではない。 キスをしているのに、関係は定義されていない。 本来なら、ここで関係は確定するはずだ。 だが、この関係は進まない。 …何言ってんだコイツって思った?まあ、もう少しだけ読んでみてくれ。 未定義関係とは ... -
思想
カップリングは安心のための装置である
面白くて、途中まではとても夢中になっていたのに、恋愛関係が成立した瞬間、急につまらなくなってしまった作品がある。 その作品は、恋愛関係が成立した後も長く続いた。けれど、その後に描かれる出来事のすべてが、私には蛇足のように感じられた。 あん... -
日記
なぜ母艦を作ったのか
noteに思想を書き溜めていた。 「脳が焼ける構造」「成立しない関係」「鞘構造」 そういう、関係性についての概念を少しずつ言語化していたのだけれど、だんだん限界を感じ始めた。 noteは記事単位では強い。でも、私が本当にやりたかったのは、「繋がった...
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